永代供養墓

当院境内にて、永代供養墓を建立させていただきました。

永代供養墓とは・・

お墓を護る担い手がいない場合、お寺がご遺骨を責任もってお預かりし、永代にわたり護持供養をするお墓

のことです。


かねてより、日本ではご先祖、亡き人を敬い、折に触れお墓参りをし、お墓を大切に護ってきました。
各々の家ごとにお墓を建て、そこにご遺骨を納め、子々孫々とお墓の護持を今に受け継いでいます。

近年、テレビなどで「じまい」という言葉を見聞きするようになりました。
お墓の話題がマスコミに取り上げられることもよくあり、その根底には、少子化や家族形態の変化などの諸事項があるのだと思いますが、あまりにも多様化するお墓の在り方には、やはり考えさせられます。

自坊教蓮寺におきましては、ご門徒様より、しばしばお墓に関するご相談を受けることがあります。

  • 代々のお墓を護る後継者がいない
  • 後継者がおられても、遠方のため護持していくことが難しい
  • 墓じまいをした際、ご遺骨はどこへ納めればよいのか

などです。


以前より、近い将来における永代供養墓の必要性は念頭にありましたが、昨今の様々なお悩みやご事情を踏まえ、永代供養墓の建立に思い至った次第です。
安心のもとに、ご利用いただける永代供養墓(合祀墓)です。ご質問、ご相談など、お気軽にお尋ねください。

【留意事項】
納骨される方は、教蓮寺の門信徒、もしくは、浄土真宗の檀信徒とさせていただいております。
なお、教蓮寺の門信徒以外の方は、檀那寺様とお話し合いの上、ご相談いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

教蓮寺(浄土真宗 真宗興正派)
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